ユーザーの「要望」全部入れてみました
| 8bit版では、新君主に配下武将は付きません。残念! |
主な変更点
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| 三國志turbo版より。 知力100の孔明が言うと必ず引き抜けられます。 |
戦闘システム
総評
前回の続き・・・。
「世界は広大だわ。」
| 8bit版では、新君主に配下武将は付きません。残念! |
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| 三國志turbo版より。 知力100の孔明が言うと必ず引き抜けられます。 |

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| 恐らくⅡのみの独創的なシステム。 他国への外交・計略・引抜き等で、 本当にその国まで担当した武将が 行ったり来たり。 |
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| 虎の子の「虞翻」を他国に取られ孤立無援の「王朗」。 我が国にのこのこやって来た。どのみち 倒すつもりではあったので捕えて歴史の舞台から ご退場頂いたが・・・。 |
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| 私の顔の横にあるから、ちょっと 下がっただけでも、私本人が胡散臭く 見えちゃう気が・・・。 |
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| 戦の画面。今回より、戦の華「一騎打ち」システムが! 勝利すると「一発逆転」も! また、相手によっては、同盟国から増援が来たり、 こちらも共同作戦が出来たりします。 |
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| 前作では1ターンで「焼死」となった「火計」。 今作ではそれ程極悪な仕様ではないです。 また、一発でケリが着いていた「突撃」等も 調整され、使い易くなった感じです。 |
高校時代の教科書が初めて役に立った瞬間であろうか?
このゲームを入手した家で必ず目にするのは地理の教科の際、お世話になった世界地図。
完全一致とは流石にいかないが、船の航路、そして、港がありそうな位置(当初は見えない)等を発見するのに有効なのは攻略本(注1)でもマニュアルでもなく、世界地図なのであった。
例えば、「バレンシア」で、あなた(提督)を探している人が居ると、酒場の噂で耳にする。
依頼を受けに行きたいのだが、先ずそこがどこだか分からない。(緯度と経度は教えてくれるが・・・ピンと来ない)
地中海にある港と分かる人は何とかなるかも知れないが、このゲーム、船を動かすのも相当なコスト及びリスクが伴う。同じヨーロッパの海でも北海と地中海側では、難易度に天と地ほどの差がある。
とりあえず船一艘から始まるこのゲーム。最初の内こそなかなか失敗できないのだ。
そんな時にふと思い出されるのが前述の「世界地図」。
おお、「バレンシア」って、スペインの地中海側にあるのか!じゃあ、意外と近いじゃん!とりあえず行ってみよう!
はいはい。貴方が私をお捜しの人?ほう?「陶磁器」をお求めになりたいと?
お任せ下さい!確か「陶磁器」って、以前よく分からずに寄ってしまった「ロンドン」に売ってたよなぁ。おっ!ここの港ってワインが高い!次に来るときには、「リスボン」で買って持って行こうか?・・・などと、交易の楽しさを覚え始めたら、貴方は立派な「冒険商人」の仲間入りである。
主人公は没落した貴族の末裔。
どうやら曾祖父の辺りは大艦隊を率いてブイブイイワせてたらしいが、かの「航海王」エンリケ王子よりの大事なミッション(注2)の最、運悪く暴風雨に巻き込まれ、艦隊の大半を失い、さらに機に乗じた政敵の奸計を喰らって、没落してしまったらしい。
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| 「ヴァスコ・ダ・ガマ」喜望峰を越え、インド航路を 発見した、ポルトガルの英雄である。 |
ゲームは「リコエイション」なる新ジャンルのゲームのようなタイトルを冠していますが、要は時代背景が、現実を舞台にしたRPGの様なものでしょう。
因みにプロデューサーも「エイジ・フクザワ」さんとなっておりますが、「コウ・シブサワ」さんの別のペンネームみたいなものだそうで。
おっと、閑話休題。
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| 間違えてケンカを売った悪い例。 相手は良く確認しよう。 |
ゲームの主人公は1人だけですが、内容は自由度が高く、他国の国力を削ぐ為に行う海賊行為(「私掠」(しりゃく)と云うらしい)を、行ってもいいし。
最期まで商人を貫いて、各港へ投資し、名声を上げていっても良いのだ。
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| 酒場では簡単なギャンブルも出来る。 ご利用は計画的に。 |
ただ、間違えて自国の船に手を出すのは、止めよう。
ゲームの目的は家督の回復なので、お尋ね者になってしまったら元も子も無い。
城に出入りが出来るようになれば、お姫様にも会っておこう。
王様の出すクエストは、なかなか厳しい(宝探しなど)ものもあるが、成功の喜びには代え難いものがある。
主人公は、家を再興し、お姫様のハートも掴む事が出来るのか?
それは、世界地図だけが知っている・・・。
PS.こちらのゲームですが、当初PC-88版でプレイしていたのですが、X68000版の発売と同時にそちらも購入。以後、X68000版でクリアしました。
今回は久々のプレイですが、程よい難易度でついつい遊んでしまいます。
ここいらへんのさじ加減がまさに絶妙でした。
またX68000版は喋ります。
酒場のおねーさんの「あーら、いらっしゃい」の声に癒やされますなー。
注1:光栄は攻略本も自社で作っている。意外と「武将File」などは、下手な歴史書より濃くて面白い。私は「大航海時代」の攻略本はクリア後に購入。読み物としても面白かった記憶が・・・。
注2:航海王と言われたエンリケ王子が目指していたのは、伝説のキリスト教の国「プレスタージョンの国」。(実際には存在しない)
そことコンタクトを取り、異教徒を挟撃するのが目的であったと云われる。
目的はさておきそれが「新航路」・「新大陸」発見の原動力となる。
さて、「吉川英治」氏の三國志の導入部になぞらえて、小説風に書いてみました。「シブサワ・コウ」さんのイメージは、黎明期の「ゲームセンター「CX」」(注1)のインタビュー等を元に、若かりし「劉備玄徳」を重ねております。
実在の人物ということで、どう書こうかなと思ったのですが。不快に思われたら、申し訳ありません。
コーエーという会社は、もともと染料メーカーだったそうで、それを襟川氏が一代で巨大なゲームメーカーに成長させたわけで、「信長」や「三國志」を地で行く企業です。
そんな会社ですが、当時のパソコン誌の広告には、「三國志」・「信長」の他にも、「ナイトライフ」(注2)や、「団地○の誘惑」等アダルトソフト?も掲載されており、「三國志」というタイトルも、少年が購入するには、なかなかハードルが高かったです。(注3)
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| ノーマル版のパッケージ。何だか・・・怖い? |
何せ、普通より一回り大きい黒い正方形のパッケージに真っ赤な人間が3人並んでいる・・・。
そんな攻めたパッケージです。
オジさん向けの強壮剤もかくやという感じで、とても買う勇気はありません。
そんなソフトを「面白そうだ、やってみたい!」と、あっさり購入したのは、お馴染み、1歩先を行く男、Ryo君。
彼のturboⅡで初めてプレイする事となるのです。
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| シナリオは5通りから選べます。 |
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| 全員ではないですが、8人同時プレイも可能。 我が家では学校帰りに寄った友人たちが常に プレイしているという。凄い世界に・・・。 |
他の方はどうか知りませんんが、自分は「三國志」という物語を、なんとなく・・・くらいしか知りませんでした。
それこそ、当時、日本テレビ系で2回に分けてアニメ特番があり、それを見た事があったくらいで、各武将の名前も、劉備・曹操・関羽・張飛・孔明くらいは知っていましたが、それ意外はサッパリでした。
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| さて、シナリオ1スタートです。いきなり貧しい。 |
しかし、我が家に遊びに来ている人々の思い入れは、ちょっと引いちゃうくらいで、孔明が、子龍が、周瑜がと、多人数プレイで熱くなっていましたね。
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| 左がノーマル版・右がturbo版。 同じシチュエーションでも 独自の顔グラフィックで&漢字表記で、 全然雰囲気が違います。 |
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| 特に有難いのが一覧表示が出るようになった事。 武将の管理が超ラク! |
これは、初代「三國志」の完全版とでもいうべきもので、有名武将の顔グラフィックの追加・計略コマンドの追加・400ライン対応・漢字対応・FM音源対応と、至れり尽くせりの内容でした!
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| 「地震」のイベントも発生するようになりました。 大地震が起きたら城が壊れて武将が亡くなる事も。 |
このゲームですが、実にバランス良く出来ており、「初代にして完成形」という評価をする人も多いようです。
実際、自分もグラフィック、シンプルだけど奥深いシステムは「1」が一番好きで、今でも、思い出した様にプレイしてしまいます。
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| 太守を引き抜くことで、国をひっくり返す事も可能。 他の武将は一気に「在野」落ち。 さて、逃げ場は塞いだ。「董卓」覚悟! |
特に「信長の野望」(無印)と違い、配下武将の引き抜きが、アツい!(注4)
特に知力の高い武将を配下にした場合は、「軍師」として助言してくれます。
それが斬新で、いろんな武将の知力を上げて(書物を与えて)喋らせたりしてましたね。
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| 知将の火計は、計略と合わせると超強力! 行動力を奪って、火を掛けるなんて・・・。 |
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| 「董卓」さん。ちょいとやりすぎましたね。 このあたりで退場願います。 |
また、「戦」がかなり進化したのも良かったですね。信長の野望では使うことの出来なかった、「火計」が、かなり凶悪で、使い様によっては、大軍を撃退出来たりします。
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| 風の向きにもよりますが、火計は協力! 風向きが変わりませんように・・・。 |
また、知将の「計略」&「火計」のコンボ・「一斉攻撃」による各個撃破・地形を利用して敵を誘い込んだりと、まるで本当に軍師になったような気分でゲームを楽しめました。
また、僕や友人達もそうですが、このゲームを入口として「横山光輝」氏の漫画版、又は、「吉川英治」氏の小説版へと知識を広げた人も、少なくないのではないでしょうか?
色々な意味で、ゲームという枠を越えた素晴らしいゲームだと思います。
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| 統一まであと一息。苦労が報われる瞬間 |
FDが擦れて、時々エラーを吐く程遊ばせて戴きました。
お・ま・け
このゲームの音楽を担当されたのは「カウボーイ・ビバップ」等の音楽で名を馳せた「菅野よう子」さん。
「信長の野望」シリーズも初期のものは彼女の手によるものです。
どちらのシリーズも、タイトルロゴの音楽は、初代のそれを踏襲しております。
注1:タイトルロゴに、鉤括弧が付いている頃。2期より外れる。番組初期の頃は、ゲームメーカーのクリエイターへのインタビューが、メインだった。
注2:実際は実用ソフト(?)新婚さんへのプレゼントに最適みたいな事が書いてあったような・・・。
注3:当時「ファミコン」と同額の超強気な価格設定。内容的にはそうなった理由も解る。
注4:「信長の野望」も3作目の「戦国群雄伝」にて配下武将に対応。