ラベル 三國志 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 三國志 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2026年9月7日月曜日

トンネル DE 座談会(2)

夏を乗り切れ!!

「(順不同!)私の好きなゲームミュージック10選 」


 三国志


皆さん、こんにちは。
残暑厳しい今日この頃、皆様は如何お過ごしでしょうか?

「Youtube」で、トンネルの残響音を利用しサックスを奏で続ける男。



人の数だけ好きなゲームがあり、人の数だけ、好きなゲームミュージックがある。
さあ、やって参りましたゲームミュージック回、その第2回目、ゲーム性・完成度、関係無し!

我々の友人達に聞いた、個人的に好きなゲームの音楽を10本。

ランキングせず「順不同」で発表させていただくという、非常にユルい企画です!!


Ryo「まっ、要するにぱっと頭に浮かんだ好きなゲームミュージック10曲程教えてくださいってな感じか!!」


そうです、そういう事でいってみたいと思います!


紹介が遅くなりました。
今回も、解説は、「レトロゲーム親父」こと、「Astronaut」です。

今回も、友人たちから頂いた「ネタ」をもとに、ゲームミュージックについて大いに語り尽くしたい思います。

Ryo「前回に次いで「巻き」でいきまーす!」(w では、「I君」の6番目から!!どうぞ!



Ryo「・・・何?これ?」

三國志(初代のturbo専用版)の君主が亡くなった際に流れるBGMですね。
Ryo「んな事はさあ、わかってるンだけど、他にもBGMがあったんじゃねーの、とか・・・。

まぁまぁ、それこそ、これ自体が、個人の主観の企画なんで・・・。

Ryo「うーん、次!」



Ryo「コチラは信長やね。」

はい、こちらは「天翔記のWindows版(95専用版・Win3.1版)から」あまり間を置かずに発売されて話題となった「信長の野望・将星録(オープニング)」ですね。初代信長から数えて7番目の信長は、(PC版は)初のWindows版のみの発売となっております。

Ryo 「Windoesへの移行が迅速やった訳じゃねー。」

そうですね。実際、「天翔記」の頃にはDosベースで1,024×768ドットに対応。
PCM音源や、CD音源の積極的な対応。フルマウスオペレーション。その手の人材管理ソフトが裸足で逃げ出しそうな、UIの採用等。

多くのソフトハウスがWindowsを攻めあぐね、ゲーム業界から撤退する中で、蓄積した技術を惜しみなく使い切った会社のみが生き残った・・・。
そんな感がありましたねぇ~。

Ryo「はい、次ー!」



Ryo「これは、ちょっと新しい感じですねぇ、今風と言いますか・・・。」

三國志13(オープニング)ですね。何と本作で30周年を迎えた三國志!!今作は「人間ドラマ」「スペクタクル」「ダイナミズム」をコンセプトに『三國志X』以来となる全武将プレイが可能になっているそうですね。ファミ通クロスレヴューでも、プラチナ殿堂入りを果たした「傑作」です!!

Ryo「でも、アナタは未プレイとか・・・。」

・・・うん。

Ryo「次ー!!」



Ryo「クレール・オブスキュール:エクスペディション サーティースリーより、ラストバトルのテーマでした!・・・って、何じゃこりゃあ!!」

「クレール・オブスキュール:エクスペディション サーティースリー」は、サンドフォール・インタラクティブ(仏)って会社が開発した1人用RPGで、比較的安価で開発されたにも関わらず世界中で大ヒットしたゲーム・・・らしいですね。
Windows(Steam)・PS5・Xbox等で好評発売中だそうです。

”謎のモノリスに刻まれる数字、それが人類の寿命となる。それを刻む謎の存在を倒すため、若者達が立ち上がる”・・・てな感じのストリーらしいですね・・・。

Ryo 「勿論我々は。」

初耳でしたぁ!!(ファンの皆様大変申し訳ありません!)

Ryo「つ、次ー!!」




一同「わぁ・・・Ys2(PC-88版)のオープニングだぁ・・・」

一同「なんだか故郷へ帰って来たみたいだ・・・。」

一同「たまんないやー、このレトロ感」

一同「ああ、リリアちゃんだぁ。何故だろう。今日は一段と癒やされるね。」

一同「もう88版がどうとか、X1版がこうとかどうでも良くなっちゃった。」

一同「やっぱレトロゲームってサイコーだね!」

Ryo「では、次回は親父さんの弟で、某ゲームメーカーの現役プログラマー「トンキー君の10選」で、お会いしましょう!」


では、また。


2024年9月4日水曜日

三國志 X1turbo版

太古のロマンに思いを馳せて


三国志

かつて都だった地の大河を、若い男が眺めていた。すらりとした美丈夫で、柔らかだが、野心を秘めた瞳は、揺蕩う川面より先の遥か未来を見据えていた。

「この河は、何処から来て、何処へ注いでゆくのだろう?」

数刻経っても、男の姿はそこにあった。

「そこの方ァ~、乗られますかァ~?」

不意に声を掛けられる。

見ればいつの間にか川岸には、観光船が停泊していた。
男は少しはにかみながら、「客ではない」と手振りで船頭に伝え、ようやく川岸を後にした。

刹那、風が一陣巻き起こり、川岸に植えられた桜の花を散らす。

男ははっと、その光景を見つめていた。

男の心は決まった。

やがて、彼は事業を興し、やがて、そこには、きら星のごとき英傑達が集い始める。

男の名前は「陽一」。名字は「襟川」。
ペンネーム「シブサワ・コウ」。

ゲーム企業「光栄」(現、コーエーテクモゲームス)の代表取締役兼プロデューサーである。


さて、「吉川英治」氏の三國志の導入部になぞらえて、小説風に書いてみました。「シブサワ・コウ」さんのイメージは、黎明期の「ゲームセンター「CX」」(注1)のインタビュー等を元に、若かりし「劉備玄徳」を重ねております。

実在の人物ということで、どう書こうかなと思ったのですが。不快に思われたら、申し訳ありません。

コーエーという会社は、もともと染料メーカーだったそうで、それを襟川氏が一代で巨大なゲームメーカーに成長させたわけで、「信長」や「三國志」を地で行く企業です。

そんな会社ですが、当時のパソコン誌の広告には、「三國志」・「信長」の他にも、「ナイトライフ」(注2)や、「団地○の誘惑」等アダルトソフト?も掲載されており、「三國志」というタイトルも、少年が購入するには、なかなかハードルが高かったです。(注3)


三国志
ノーマル版のパッケージ。何だか・・・怖い?

何せ、普通より一回り大きい黒い正方形のパッケージに真っ赤な人間が3人並んでいる・・・。

そんな攻めたパッケージです。

オジさん向けの強壮剤もかくやという感じで、とても買う勇気はありません。

そんなソフトを「面白そうだ、やってみたい!」と、あっさり購入したのは、お馴染み、1歩先を行く男、Ryo君。

彼のturboⅡで初めてプレイする事となるのです。


三国志
シナリオは5通りから選べます。

三国志
全員ではないですが、8人同時プレイも可能。
我が家では学校帰りに寄った友人たちが常に
プレイしているという。凄い世界に・・・。

やがて、自分のmodel10もturbo化、三國志のプレイが可能になりました。

他の方はどうか知りませんんが、自分は「三國志」という物語を、なんとなく・・・くらいしか知りませんでした。

それこそ、当時、日本テレビ系で2回に分けてアニメ特番があり、それを見た事があったくらいで、各武将の名前も、劉備・曹操・関羽・張飛・孔明くらいは知っていましたが、それ意外はサッパリでした。

三国志
さて、シナリオ1スタートです。いきなり貧しい。

三国志
とりあえず軍司の助言が欲しい。5「人材登用」を
選択。

しかし、我が家に遊びに来ている人々の思い入れは、ちょっと引いちゃうくらいで、孔明が、子龍が、周瑜がと、多人数プレイで熱くなっていましたね。

三国志
左がノーマル版・右がturbo版。
同じシチュエーションでも
独自の顔グラフィックで&漢字表記で、
全然雰囲気が違います。

そして、ついに、友人の更に友人という人が現れて、我が家に置いていったのが三國志のturbo専用バージョン!!

三国志
特に有難いのが一覧表示が出るようになった事。
武将の管理が超ラク!

これは、初代「三國志」の完全版とでもいうべきもので、有名武将の顔グラフィックの追加・計略コマンドの追加・400ライン対応・漢字対応・FM音源対応と、至れり尽くせりの内容でした!

三国志
「地震」のイベントも発生するようになりました。
大地震が起きたら城が壊れて武将が亡くなる事も。

このゲームですが、実にバランス良く出来ており、「初代にして完成形」という評価をする人も多いようです。

実際、自分もグラフィック、シンプルだけど奥深いシステムは「1」が一番好きで、今でも、思い出した様にプレイしてしまいます。


三国志
太守を引き抜くことで、国をひっくり返す事も可能。
他の武将は一気に「在野」落ち。
さて、逃げ場は塞いだ。「董卓」覚悟!

特に「信長の野望」(無印)と違い、配下武将の引き抜きが、アツい!(注4)

特に知力の高い武将を配下にした場合は、「軍師」として助言してくれます。

それが斬新で、いろんな武将の知力を上げて(書物を与えて)喋らせたりしてましたね。


三国志
知将の火計は、計略と合わせると超強力!
行動力を奪って、火を掛けるなんて・・・。


三国志
「董卓」さん。ちょいとやりすぎましたね。
このあたりで退場願います。

また、「戦」がかなり進化したのも良かったですね。信長の野望では使うことの出来なかった、「火計」が、かなり凶悪で、使い様によっては、大軍を撃退出来たりします。


三国志
風の向きにもよりますが、火計は協力!
風向きが変わりませんように・・・。

また、知将の「計略」&「火計」のコンボ・「一斉攻撃」による各個撃破・地形を利用して敵を誘い込んだりと、まるで本当に軍師になったような気分でゲームを楽しめました。

また、僕や友人達もそうですが、このゲームを入口として「横山光輝」氏の漫画版、又は、「吉川英治」氏の小説版へと知識を広げた人も、少なくないのではないでしょうか?

色々な意味で、ゲームという枠を越えた素晴らしいゲームだと思います。


三国志
統一まであと一息。苦労が報われる瞬間

FDが擦れて、時々エラーを吐く程遊ばせて戴きました。


お・ま・け

このゲームの音楽を担当されたのは「カウボーイ・ビバップ」等の音楽で名を馳せた「菅野よう子」さん。

「信長の野望」シリーズも初期のものは彼女の手によるものです。

どちらのシリーズも、タイトルロゴの音楽は、初代のそれを踏襲しております。



注1:タイトルロゴに、鉤括弧が付いている頃。2期より外れる。番組初期の頃は、ゲームメーカーのクリエイターへのインタビューが、メインだった。

注2:実際は実用ソフト(?)新婚さんへのプレゼントに最適みたいな事が書いてあったような・・・。

注3:当時「ファミコン」と同額の超強気な価格設定。内容的にはそうなった理由も解る。

注4:「信長の野望」も3作目の「戦国群雄伝」にて配下武将に対応。