人生でいちばん持て余し、いちばん充実した時間。
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| ワールドゴルフⅡX1版より 流石はENIX。気合い入ったOPです! |
大学時代。
バイトも見つからず、朝な夕なに食事の支度しなくても良い下宿暮らしの自分には、突然大量の時間が出来た。
特に、1回生の時にほぼ、取れるような単位の全てを習得出来た私には、「それ」によるアドバンテージと共にである。
最初の頃は映画に行った。
現在のシネコンとは違い、当時の映画館は途中入退場自由。同時上映で、別の映画も観れて持ち込みも自由(逆に、近所の「マック」が幕あいの時間を利用して、ハンバーガー売りに来たりしていた)という、街中での時間潰し、調整等に最高の娯楽でありました。
ただ、地方という環境上、映画のソースに限りがあります。
地方ではやっていないという場合もありましたし・・・。
続いては「本」です。
水野良氏の「ロードス島戦記」に始まり、吉川英治氏の「三國志」・トールキン先生の「指輪物語」・果ては安田均氏翻訳の「ドラゴンランス戦記」「ドラゴンランス伝説」なんかを読んでみたり・・・。
夏休みまで、あと何日だぁ~。
と、エアコンレスの部屋でノビていると。
コンコンと、ノックの音。
おっ。モモちゃんだ。
モモちゃんと言っても「可愛い女性」ではない。
同じ下宿には、それぞれ一回生だが学校が違う4人の学生(私も含めて)が暮らしていてその中の「ヒラチ」(彼は平(へー)さんね)君があだ名を付けてくれたのだが、彼の本名は「キクチ」であります。(ここ、どうでも良いくだりなので、無視して頂いて結構です)
「よっ」
片手には読み終えたスポーツ新聞・もう片方の手にはキンキンに冷えた「炭酸飲料」うーん、良く気が利くねぇー。
X1を起動。TVだった画面が、PCのモニターへ。
「○○君、今日は「アルバトロス」で、勝負だ!」(注1)
モモちゃんもノリノリであります。
アルバトロス(X1版)
あの、「ヴァリス・ファイナルゾーン」のテレネットが放つ、ヴィジュアル・サウンドショック!
それが、アルバトロス。
タイトルとなっている「アルバトロス」とは、ゴルフ競技に於いて基準となる打数(パー)から数えて3打少なくそのホールを終了すること。
特に、パー5のホールを2打で終了することを言う。
その条件の厳しさから、達成は「ホールインワン」よりも、遥かに難しいとされる。
※「アルバトロス」という名は、「アホウドリ」( albatross)に由来する。
「アホウドリ」自体が絶滅危惧種に指定されており、希少な鳥であることも、この達成の難しさを象徴する。
・・・が、このゲーム「アルバトロス」「ホールインワン」はワリと簡単に出るコースがあります。
※アルバトロスと、ホールインワンを出した場合は、BGMが流れます!
モモちゃんも、2回ほど「アルバトロス」「ホールインワン」を出していました。
話は変わりますが、「テレネット」といえば「エンディング」それはゴルフゲームでも変わりません。
少し大味な部分もありますが、ドラマチックかつカジュアルにゴルフを楽しめる、テレネットの傑作です。
ワールドゴルフX1(テープ版)
タイトルロゴの下には、あのPSで一世を風靡した「みんなのゴルフ」その開発者の一人「村守将志」氏の名前がっ!
・・・が、「PC-88」等の「ディスク版」とは違い、全18ホールの普通コース。
9ホールのおまけコースが、遊べるくらいに思っておけば大丈夫!
※ディスク版はトーナメントで、上位にはいらないと「エクストラ」はプレイ出来ないらしい。
・・・とか、何とか言いつつ、慣れればボールにバックスピンをかけてチップインとかも自由自在!
「トーナメントモード」
こちらは非常に良く出来たゴルフゲームのお手本みたいなゲーム。
「エクストラホール」は、イッキに「猿君!!」(注1)感が強くなります!
下のホールではフェァウェイ以外は全てバンカーとなります。(爆
クラブもアイアンをチョイスしたい所ですが、8Mの風が・・・。
・・・とか、何とか言いつつ、慣れればボールにバックスピンをかけてチップインとかも自由自在!
こちらでも、モモちゃんと良く遊んだので、ホールインワン・アルバトロス(出したのは一度きりですが)を、お互い出せるくらいにはなりましたね。
ワールドゴルフⅡ
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| ここにも、「村守」氏の名前がっ! | |
2年目の春。
下宿に帰ると「モモちゃん」は下宿を出ていた。
「平ちゃん」も居なかった。
どうも、彼らは「2回目の1回生」を迎えることとなり、スポンサー(親)から、大いに叱れたらしい。
今回はX1版にも「トーナメントモード」が!勝ち進んで行くと、新たなコース・クラブセットが!
しかし、これは・・・・。
優勝カップ0個より恥ずかしい気が・・・。
誰か!使っていない百科事典でも貸して~!
今回も流石の完成度!
ただ、今回は画面全体がスクロールするようになり、ショートホール以外はグリーンの位置が分かりません。最初は慌てず、スペースキーを押して位置を確認しましょう。
けど、ちょっと、ほっとしたのは、多くの友人たちが「ダブり」で学校を去って行ったのですが、「モモちゃん」には再会できて、近況及び学校を辞めていなかった事を聞けた事であります。
そしてもう一つは、モモちゃんが楽しみにしていた、
「ワールドゴルフⅡ」のX1版は「Turbo専用」であり、下宿の「無印X1ck」では動作しないという事実であった!!(爆
(あと、学校は違えど平ちゃんのオタクな友人たちが、続けて遊びに来るようになり、「大友克洋」氏「士郎正宗」氏・「麻宮騎亜」氏等の描くSFの良さについて語り合えた事などありますが、それは、また別の機会に・・・)
ワールドゴルフⅢ(X68000版)
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| こちらにもちゃんと「村守将志」氏の名前がっ! |
ゲームはやはり、トーナメントモードから。

まあ、当然と言えば当然ですが、X68000なんでモタついたりすることはありません!
内容は、より深く。
でも、システムはよりカジュアルに・・・。
そのセンスが素晴らしいですね。
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| 地味に嬉しい全体の縮小マップ! |
全体を通してちょっと気になったのは、9ホールが終わりIN・OUT(若しくは逆)に切り替わる際のコーヒーブレイク・あと、ホールアウト時に表示される女性のゲラフィックが妙に生々しいというか、艶っぽいというか・・・。
前作のコーヒーブレイクのイラストは硬派な感じだったので、不思議だなと・・・。
まあ、ゲーム内容に関係無いですけどね。
当時はアニメ放送もされており、「猿君!!今日は~」のフレーズはスポンサー企業のTVCMより。
また、アニメで表現された、旗に直接ボールを当ててカップインさせる「旗つつみ」や、トリッキーなコース等は以降のゴルフゲームに多大な影響を与えた。
















