2024年7月31日水曜日

エニックス(現スクウェアエニックス) (2)

おお、ジーザス!

眞島真太郎


再び、大きな革新が起こった。
同社制作のRPG「地球戦士ライーザ」にて、グラフィックを務めた、眞島真太郎氏のAVGデビューである。

眞島真太郎
「ライーザ」の画面です。カッコエエ!

原案・シナリオに雅孝司氏、音楽にドラクエのすぎやまこういち氏、プログラムに芸夢狂人氏を迎え、鉄壁の布陣で送るタイトルは「JESUS」!

眞島真太郎


2061年、ハレー彗星接近の際、観測隊に選ばれた乗務員、武麻速雄(むそう・はやお)の視点で、地球外生物との死闘を描く、ホラーアドベンチャーである。

眞島真太郎

特筆すべきは、やはりグラフィックです。
これが8色!と思うような美麗なグラフィックがつぎつぎと現れプレヤーを圧倒します。

眞島真太郎
このクオリティーでアニメーションします。

また、このゲームの凄いところは周回プレイを意識している箇所がある点ですね。

例えば物語の中盤に、生き残った者達がそれぞれペアになって行動するのですが、チーム
割りを主人公が選べ、それによって、展開が多少変化します。

また、ゲーム中にアクションゲームが出来たり、簡単なパズルを求められたり、果ては音楽キーボードの入力を求められたりと、単に絵が綺麗なだけじゃない、他との差別化も多く見られます。

芸夢狂人
ゲーム中のゲーム

もう1つ凄いのが設定です。

眞島真太郎

こちらのシーンを見てください。
天井の「窓?」のところに魚のようなものが描かれているのがわかるでしょうか?
調べてみると実際に「コイが泳いでいるぞ」と出ます。

昔、本で読んだ事があるのですが、宇宙放射線を防ぐ手段として有効なのが、水だそうで、宇宙船の外側を水で覆うのが良いというものでした。

眞島真太郎
こちらは主人公の乗る2号機「ころな」
1号機「コメット」の名前も覚えておくと
「2」をプレイしたときにおっ!と思うかも

このことは説明には全く無いので、あくまで妄想ですが、この宇宙船は生活エリアの外壁に
水のタンクを持ち、宇宙放射線を防ぐとともに、魚(コイ)は船員のメンタルケア&ビオトープのような永久システムの一部なのか知れません。

こういうのは周回プレイならではの発見で、ある意味ゲームならではの楽しみです。

このゲームを強く意識していたという小島監督は、自身のゲームにてこの点を深く掘り下げ、周回プレイを楽しませる事に成功しています。


このゲームには更に続編であるJESUSⅡというゲームがあります。こちも眞島真太郎氏のグラフィックですが、更に躍動感溢れる絵となっております。

眞島真太郎
画像はX68000版です

眞島真太郎
たまたま主人公が乗った船が回収したコンテナには
あるロゴが・・・。

眞島真太郎

眞島真太郎

只、シナリオライターの方が途中で降板した影響か、絵とシナリオが合っていない、(主人公とその友人は、メカニックとレーサーなんだが、あからさまに絵が逆である)とか、前作と比べ1本道のシナリオとか。(ミニゲームも無くなってる)

眞島真太郎
レーサー(奥)にダメ出しされる
メカニック(手前:主人公)

ただ、この絶望的な状況の中(グラフィック等はすで制作に入っており、何割か完成していたとか・・・)発売中止(下記おまけ参照)にならず、ある程度のクオリティをもって発売してくれた事は賞賛に値します。

もちろん前作であるJESUSにも惜しい点はあります。

例えば、恐らく人類初の「地球外生物」との接触、そして犠牲者が出ているのですが、メンバー全員のリアクションが(主人公含め)軽すぎる点です。


けど、こういったストーリーに突っ込みを入れたくなるほどJESUSは良く出来たゲームなのです。
このゲームの存在が、これより後、(それは同社含め)発売されるAVGのレベルの底上げに貢献した事は間違い無いでしょう。

おっと、なんてこったJESUS!
このゲームだけで、こんなに書いちゃたぜ!
取り留めが無くなるので(3)へ続きます。



お・ま・け

開発中止命令!

全てのゲームがつつがなく発売にこぎ着けてくれれば良いのですが・・・。
「それ」はエニックスでもあった様で・・・。デカい広告をブチ上げがちなエニックスだけにインパクトは抜群で・・・。

ケース1:「スサノオ」 
あっという間に消えてしまったので、記憶に薄いのだが、日本神話を舞台にしたAVGもしくはRPGだったと思う。
イラストは「いのまたむつみ」さん。
PC-98専用だったと思います。出たら必ず買おうと思ってました。

ケース2:AngelusⅡ「ホーリーナイト」
なんか煮え切らない終わり方をした「Angelus」の続編。
キャラデザにZガンダムの「北爪宏幸」氏を迎えた意欲作、ネットに流出した画像を見るに、殆ど完成していた様だが・・・。
実は今でも、発売を待っております。

ケース3:プラジェータ マルスへの挑戦
アニメ「プラレス○四郎」を地でいくような作品のイメージ。
これが、額面通り発売されていれば・・・。
発売はされたが、内容は、ネットワーク上のウイルスとの攻防という似ても似つかないものに・・・。

まあ、当時のゲームは少数精鋭での開発だったため、誰か一人でも抜けると開発が頓挫する場合が多かった。
上記のJESUSⅡが、あれほどの完成度で発売出来たのは、残されたスタッフの努力の賜だろう。


2024年7月30日火曜日

エニックス(現スクウェアエニックス) (1)

 アドベンチャーゲームの「ブレイクスルー」は、いつもここから!


Enix

あなたはスクウェアエニックスという会社がスクウェアとエニックス2つの会社が合併して出来た名前だという事を知っているだろうか?

それより前にエニックスは、コンテストを開いて上位入選作をソフトとして販売していた会社であること、ドラゴンクエストの堀井雄二氏、すぎやまこういち氏、チュンソフトの中村氏などもその中より業界デビュー(注1)を果たされた方であるということを知っているだろうか?

本日はパソコンソフトが夢と希望と混沌に満ちていた頃の話である。


TOKYO NANPA Street
「TOKYOナンパストリート」とか、
「ロ○ータ・シンドローム」なんてゲームも堂々と
載ってましたねー大らかな時代です。

その頃の私はMSXを買ったばかりの頃で、友人が買って来るベーマガ等のパソコン誌の広告(特に移植情報)を食い入るように見ていた。

その中でもエニックスの広告の情報量は凄まじく、2ページの見開きの中にこれでもか!と情報を詰め込んでいました。

その中で私の目を特に引いたのは、エルドラド伝奇と、ザースというAVG(アドベンチャーゲームの略・以下AVG(注2))である。

槙村ただし
これも美しいグラフィック。
漫画家の槙村ただし氏によるものです。

「ミリカ」という名前が付いているが、只の村娘。
このグラフィックのお陰で主人公達のキャラが霞む事に。

Zarth
こちらが正式なヒーローとヒロイン。
顔を晒さないので印象はイマイチ。


どちらも当時のAVGでは、想像を越えたグラフィック!特にザースは、8色しか色が使えないのPCで、よくぞここまでというこだわりのグラフィック。ただの村娘!?「ミリカ」の画像は当時の人間なら、主要キャラ以上に記憶に残っているのではないでしょうか?(失礼)

結局、上記の2本はX1で発売されず。最後までプレイしておりませんが、FM-7を所有している友人の家でさわりだけプレイさせて貰いました。(画像はPC-88版です)


こちらも、ザースの絵師の方が関わっているそうなのですが、夢戦士ウイングマンです。

Wingman
全ウイングマンファンが心を掴まれた瞬間
8色のタイリングペイントの妙です!

Wingman

ゲームと原作ものとは、なかなか合わないというタブーにリアルタイム戦闘や、分かり易いひらがな表記、細かいリアクションで挑戦しております。


Hokuto No Ken
「北斗ゲームはハズレばかり」という
ジンクスと闘う男。ケンシロウ。

同じく「ジャンプ」の漫画より「北斗の拳」です。

こちらも原作準拠のショッキングなグラフィック、リアルタイム要素の戦闘が緊張感を高めます。

ストーリーはサザンクロスの「シン」までと短いですが、面白いゲームに仕上がっています。

Hokuto No Ken

Hkuto No Ken
秘孔に決まった瞬間!名セリフが!

特に前者、「ウイングマン」はパソコンと親和性が良かったのか、ファンの支持を受け、全3作まで制作されおりました。

キータクラーの復活

キータクラーの復活
でも、ウイングマンの絵は「2」が1番好き。♥

まあ、3作目もX1未発売なもんで、未プレイなんですケドねー。(涙)


Saver

そして、おそらく初のアニメーション処理を本格的に使ったAVG「セイバー」。アニメーションに拘ったため、当時ゲームに使われることがほとんどなかった16Bit機・PC⁻98(注3)のみでの発売!(いくら売れたんだろ?)


そして、忘れちゃならないのが堀井先生の通称ミステリー3部作のうちの2つ、「ポートピア連続殺人事件」そして「軽井沢誘拐案内」だ!


堀井雄二

堀井雄二
移動はこんな感じで。更に後半はRPGしちゃいます!

特に軽井沢誘拐案内では、もはや悪ノリに近い「エロ」、「ギャグ」、「そして・・・愛」と、堀井節最高潮!

堀井雄二
勢い余って、マスターを抱き寄せる主人公。

主人公と彼女との〇〇〇シーン(必然性あり)とか、RPGシーンの最終兵器「スケスケ〇〇ティー」とか、現在キッズにそのままを遊んでもらうワケにいかないのが辛いところ。

ただ、カオスともいえる内容を上手に1本のゲーにまとめ上げる力量はさすが堀井さん!

3部作の最後を飾るに相応しいデキです!

聞くところによれば、グラフィック含め、全て堀井さん製作という噂があるが、確認は出来ておりません。


くうううっ、楽しくなって来ちゃった!

でも、長くなりすぎました。意外と遊んでないゲームは端折ってこれですから、すごい懐の深さですね。では((2)・激闘編?)をお楽しみに!


注1:中村氏は「ドアドア」というゲームで入賞。デビューを果たしたが、堀井氏・すぎやま氏は、既にライター・音楽家としてデビュー済みである。故に「(ゲーム)業界デビュー」とした。

注2:現スタジオベントスタッフ取締役の山下章氏の造語。氏に敬意を払い、以後使用させていただきます。

注3:画像はエミュレーターのものですが、何故かサウンドボードを「無し」に設定しないと途中で止まってしまいます。上記設定にて最後までプレイ出来ました。


2024年7月27日土曜日

魔城伝説

春と、ゲームと、ラブレター

新海誠
※画像はイメージです

高校3年の春、産まれて初めて「ラブレター」を貰った。送り主は、その年入学したばかりの1年の女子。これまで会った事も話をした事もない女性だ。

どうも私に会いにわざわざクラスを訪れたみたいで、手紙を受け取った女子達が自転車置場で帰り支度をしていた私のところへ持って来てくれた。

そういう経緯があった為、最初は、クラスの女子のドッキリかと思った。

正直、身に覚えが無かったからだ。

そう身構えながらも、はやる心を抑えながらポーカーフェイスで家まで帰った。

家に帰ると、一目散に部屋へ入り手紙を開封。

中に入っていたのは「新海誠」氏の初期作品に登場しそうな、可愛らしい手紙。

どうやら、彼女は普段からこっそりと僕のあとをついてきたりしていたらしく、「ご迷惑でしたか?」(全然気付いていなかった)なんて文章が綴られていた。

新海誠
※画像はイメージです

瑞々しい、本物の「ラブレター」が、そこにはあった。



時は高3、あるとき、電気店を訪れた僕は、とんでもないものを目撃する。

それは、パソコン誌なんかでも予告を見たことが無い、(注1)コナミの新作ソフト、「魔城伝説」である。

Knightmare

正直、懐は厳しかった。だが、他ならぬコナミの新作である。「買う」以外の選択肢は無かった。

Knightmare

ゲームはギリシャ神話をモチーフにしたような雰囲気の強制縦スクロールシューティング。

Knightmare
右側のパネルは時間停止。
効果の強いもの程ショットを多く当てねばなりません。

主人公「ポポロン」は、フェリオスみたいに空を飛んだりは出来ませんが、時々飛んでくる武器(ショットすると武器が変化します。2段階強化可能)や、特殊な効果を与えてくれるP印の付いた玉(こちらもショットで色が変わり、効果もスピードUP・盾・透明・無敵と変化)、地上にある「?」パネルを駆使して、ステージを攻略していきます。

Knightmare
2面のボス死神さん。
こちらは、意外と使えるブーメラン。

この際、「?」パネルが、なかなかクセもので、時間を止めたり、敵を全滅させたり。
橋を掛けたり、はたまた「?」パネルそのものが見えなかったり(プレイヤーが打つと出現する)、別のステージへのワープだったり、プレイヤーへの嫌がらせ!?だったりと、バラエティに富んでいます。

Knightmare
完全な嫌がらせパネル。
相手の弾や突進を防いでくれる訳ではありません。

特に、敵の攻撃が厳しくなる後半のステージは、敵に向かって打ったつもりが、隠し「?」パネルに阻まれたり、橋が見つからずスクロールに押しつぶされたりと、いわゆる「初見殺し」として働きます。

Knightmare
眼前には川!でも・・・橋が無い!絶体絶命!

Knightmare
弾除けに便利?障害物が無ければ、壁抜けが出来ます。

攻略パターンを見つける事が重要となるのですが、そこはコナミ。

絶妙の難易度で少しづつ先に進めるようになっていきます。

Knightmare

そう・・・何度もプレイすれば必ず。



悩んでいた。

柄にもなく本気で。


Knightmare
弟はステージ6。僕はこの辺りが限界でした。

MSXを置いてある部屋では、相変わらず友人たちがゲームに興じ、無邪気な笑い声を上げていた。


その声はひどく子供っぽく、また、同時に、かけがえのないものに思えた。





手紙で指定された場所に行くと、そこには数人の女子グループが待っていた。

私が近づくとグループが割れ、一人の少女が歩み寄って来た。のちに同級生には「フツーな娘だった」とうそぶいたが、僕には過ぎたほどの美少女だった。


そして・・・。


「ごめんなさい。」


「ちょっと先輩!」「えーっ!」周りの女子からの声。

彼女の顔を二度と見ることが出来ず、逃げるようにその場を後にした。


今にして思えば、

坊やだからさ

・・・坊やだからさ。

この一言に尽きる。


正直・・・


















頭がどうかしていたとしか思えない所業です!

せめて、「お友達から・・・」なんて台詞が何故、出なかったのか。


まぁ、歴史にIFは無いように、人生にもIFは無い。


To Hart BAD END
※画像はイメージです

そして、美少女をフッた私の高校生活も、この後、浮いた話の一つも無く、いわゆる「友情深めEND(注2)」を迎える事になるのでした。

・・・めでたし・めでたし。

・・・めでたくねえよっ!



お・ま・け

この後、しばらく塩漬けになっていた当ソフトですが、数年後、ある日友人が我が家に持って来た「新10倍カートリッジ」(注3)の、どこでもセーブ機能にてクリアする事が出来ました。

Knightmare
中央の白いやつがボス。
見かけによらず、強い。


Knightmare
ラスボス=ヒュドノスさん。
キョロキョロする瞳が、意外とかわいい?

Knightmare
全部の目を倒すと現れる目。
体の都合で端っこが苦手です。

Knightmare

こうして、ようやく心残りにケリを付けたのでした。
・・・しかし、このメッセージは。直球過ぎてより、心がエグられる・・・。

(注1)単なる見落としだろうが、本当にノーマークだった。

(注2)美少女ゲームでラストシーンに男の顔しか出ないヤツ。初見でこのENDを迎えるとモニターを叩き割りたくなる。

(注3)「新・ゲームを10倍楽しむカートリッジ」。我が家で意外と活躍。

Konami's Game Master II



2024年7月25日木曜日

ごあいさつ


皆さん、こんにちは。

おはようございます。こんばんは。このブログの管理人です。

長い間更新が止まっていた当ブログ。ついに再始動する運びとなりました。


いきなり病気についての話題だったので、御心配をお掛けしてしまったかも知れません。前述の通り、社会復帰を果たして現在は社会人として働いております。


何故、更新が止まっていたかにつきましては、実は殆んど、病気の所為ではないのです。

実はプレステ5を買いたいという稟議書が嫁さんに受理され、ついでにPSVR2も手に入れ、GT7にハマりまくっていたのでした。

いやー、やっぱりイイですねぇーPSVR2+GT7。このゲームのためだけにVRを買ったとしても惜しくないでしょう。


それから、ブログについては、入院中スマホ操作をしくじって、完成させた記事をまるまる1つ消してしまったという事がありまして、丁度、この前書き上げたラグランジュL-2の記事はリテイクなんです。

消した時には、その時書きたかったものを全て詰め込んだつもりだったので、すごいショックで、しばらく書く気が起こらなかったですね。


こうした状況にクサビを撃ち込んでくれたのが、前述のRyo君です。

彼のYoutube動画を家族に見せた際に、嫁さんからあなたも何かやってみては?と、言われ、ブログを思い出したのです。


久々なので閑散とした状況を予想したのですがなんと、1つ1つの記事にちょっとした街の人口ほどの閲覧履歴が上がっているではありませんか!

こんな駄文を、わざわざ見に来てくれている人がいる。これは何よりの励みになりました。

書きたい事のプロットはすぐに頭に浮かび、ラグランジュL-2の記事などは以前より良いものとなりました。


こうなったら、腕が動かなくなるまでやってしまうしかありません!

このブログを訪れていただいた皆さま。本当にありがとうございます。


この命続くまで頑張りますので、お付き合いいただければ幸いです。


お・ま・け

最後に記事の閲覧履歴Top5を公開します。どうぞ!

5位・イーアルカンフー2 イーガー皇帝の逆襲


 

こんなに完成された格闘ゲームを残しているのに。時代のキャスティングボートを握れなかったとは。
また、タイトル名は餃子の王将で「餃子1皿」を表す「イーガーコーテー」から、コナミスタッフが名付けたとか・・・。


4位・夢大陸アドベンチャー

     

安定の1本。やはりMSX&コナミのソフトは鉄板か!・・・と思いきや。





いきなり実用ネタです。
このあと有志が作成した署名無しドライバーを経て。
UM2+ビスタ用ドライバという結論に至りました。
今の所何も不具合はありません。






いやあ、こういう記事を書いておきながら、我がブログでも塩対応。
今後に期待して下さい。

そして、堂々の1位は!(じゃ~ん(ドラムロールの音))





・・・はっきり言って凄いアクセス数です。
2位と1位では2倍ほどの差があります。
令和ですよ令和、なのにテープのゲームの話なんて・・・。

このあたりで方向性をすっかり見失った私は「やっぱり面白レトロゲーム、小ネタブログ」で、行こうと思い直し、ブログは迷走するのだった。

続く!