Panasonic プライベートビエラ UN-10CN10D

フロで、もふもふ♥

我が家のアイドルのビデオ。
お風呂でも観たい～♪

２０ 年前、我が家を建てた際、ガス屋さんがお風呂にテレビを付けてくれた。

以来、我が家では、

「お風呂涌いたわよー!」

「ゴメン、今、目が離せないから・・・。」

・・・と、いう事が無くなった。

そして、数年後、地デジ化が完了した。

アナログ最後の放送を、フロのTVで見送って思ったのは、その「存在感」。

今夜からどうしよう？

人は、贅沢に慣れてしまうものである。

そして、一度上げたレベルはなかなか下げられない。

そして、我が家は、パナソニックの「お風呂TV」SV-ME870を購入。

電気屋のオジさんは、余り良い評価をしていなかったが、DLNAサーバ、Youtubeに対応など、我が家ではなかなかの活躍をみせた。

そして、２年前、別れは突然訪れた。

TVに「バッテリーが劣化したので交換して」・・・と、いう旨の表示。しかし、メーカーにも交換のバッテリーは既に無かった。

泣く泣くTVに別れを告げ、新たなTVを購入。それが、パナソニックのプライベートビエラUN-10CN10Dである。

前のTVが、比較的柔軟にファイルを再生してくれたため、こちらはどうであろう？と、恐る恐る起動。

画質は非常に良い。チューナー別で、そちらから電波を飛ばせるため、画質は地デジでも安定の美しさ！（2F→1Fお風呂で安定の送信）

では、サーバのファイルは？「お部屋ジャンプリンク」がそれにあたるらしい。

「さて、再生能力は・・・？」

ファイルは見える・・・が、驚く程再生出来ない。なんと、mp3も無理だった。何とか動画だけでもと思い、動いた動画の拡張子を確認。全て.tsファイルであった。

・・・ここで、はた、と、思いつく。

「XMedia Recode」のモバイル版（インストール不要）を起動。

中の「Panasonic TV」を選択、拡張子.tsを選び、エンコードしてみる・・・も、再生出来ず。

万事窮すか？

・・・と、思ったが、初心に返って黒羽製作所の「真空波動研SuperLite」で動いた動画、動かない動画を比較してみる。

すると、動かない動画のサウンドに「AC3」の文字が！

逆にこちらは動いた動画。AACとの表記。

そこで、上記設定はそのままで、サウンドをAACに切り替え再度エンコード。

思った以上にすんなりと再生出来ました！

これで、末娘と入浴出来ますね～♪

それにしても、大人の事情は色々あるでしょうが、せめてMP3くらいは再生出来てもバチはあたらないのでは？

※あと、フリーソフトの使用は自己責任でお願いします。