2024年11月28日木曜日

ダイナソア(裏シナリオ)

不協和音

Dinosaur(PC-98)

ダイナソアからの続きです。

城門にまでたどり着いたアッシュですが、城の扉には魔法で封印が施されているようで、アッシュの様な剛の者ですら軽くはじかれてしまいます。


Dinosaur(PC-98)

Dinosaur(PC-98)

いくらやっても埒があかないので、一端撤退です。

Dinosaur(PC-98)

城を出ようとした主人公の眼前に、城門にもたれかかるように一人の男が立っていました。

言うことがいちいち鼻持ちならない男の名は「ランディ」自称(天才)魔導師だそうで。不遜な態度にアッシュの発言も荒れ気味です。

Dinosaur(PC-98)
Dinosaur(PC-98)

まあ、こちらも場数は踏んでいるのでイキがるガキは軽くあしらって、「我は~」で始まる魔法シリーズは役に立ちそうなので仲間になっていただきました。

しばらく森を行くとまた蝶が。


Dinosaur(PC-98)

「美人のお誘い~」みたいな事を、ランディの奴が言うもんだから、ついつい期待して後を付いて行くと、その先には・・・

美人のモンクならぬ、モンスターの急襲がっ!


Dinosaur(PC-98)

・・・しかも、大口叩いていたランディ、早々に死んでやがるし・・・

ボロボロになりながらもようやく勝利し、獣道へと進みます。

そこへまたしても「ウーティス」のエンカウント!

あっ、という間に全滅の憂き目に遭ってしまいました。


Dinosaur(PC-98)

ここではたと気づいたのですが、開始直後よりセーブをしていません。

Dinosaur(PC-98)


「やばい!」と、思って、「クイックロード」で戦闘開始直後から再開しても、HPがわずかな状態で再スタートするので、1ターンを待たずに全滅です。

ハマった・・・。

結局、最初からやり直しです。

Dinosaur(PC-98)

ゲームを再開したアッシュ一行。今度はちゃんと「セーブ」を行い、獣道を進みます。

奥には、沼地があり、ウーティスの首領とおぼしきモンスターが現れます。

曰く「剣を探している」とのこと。それで、闇雲に剣士に襲いかかる仲間も居るとか・・・。ふざけるな!と、首領にナシをつけ、ついでに城門の封印に関する情報を入手。

神殿跡へ向かいます。


Dinosaur(PC-98)

着いた所は、廃墟でした。

どうやら、かつては「聖域」だったみたいですが、地震かなんかで倒壊し、今では廃墟と化した様です。


Dinosaur(PC-98)
Dinosaur(PC-98)

おっかなびっくり、廃墟の中へ足を踏み入れると、中央の祭壇付近に一人の男が。

第3のメンバーかと思いきや、どうも言ってる事がおかしい。ひとしきり言いたいことを喋ると、刹那、男はパーティーに襲いかかって来ました!


Dinosaur(PC-98)


どうにか狂戦士を倒した一行は、人の声で振り返ります。

Dinosaur(PC-98)
Dinosaur(PC-98)

Dinosaur(PC-98)

そこに居たのは、超アヤしい雰囲気を纏った僧侶(破戒僧?)「ルオン」でした。
ガン無視されたランディはブチ切れ、アッシュも語気を荒くします。

Dinosaur(PC-98)

そんな雰囲気はどこ吹く風。
どうやら、このお方は場の雰囲気を悪くする天賦の才が、おありなようで・・・。

Dinosaur(PC-98)

ただ、この「ルオン」さん、インパクトのあるキャラとはウラハラに、弱いです。表パーティーの「オルリック」と違い、僧侶のくせに回復系、補助系に弱い・体力も増えにくい・力も弱いの困った3重苦。

この後地下で華麗に死にまくってくれます。

地上部分とは違い、地下は強力なモンスターの巣窟です。
マップもややこしく、いきなり3層もあります。出来るだけ地上でパーティーのレベルをかさ増しし、更に町で装備を整えて臨んだ方が無難です。

また、この地下は城内に入ってからも、もう一度来る必要があります。
そう、未解明の部分が1カ所あったハズです。

かくいう私は、それをすっかり忘れており、ゲームがバグったのかと思いました。



さて、こうして、最初の試練を乗り越え、城の扉を開ける護符を手にした一行ですが、こちらはまだまだ序盤。
この後、城内にて、「女盗賊」・「吟遊詩人」の2名を加え、でも、ちょっとバランス悪い?・・・パーティーとなった主人公達は、この地を覆う恐怖と狂気のはらわたを目の当たりにするのでした。

おや?
またしても選択が。

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