灰を撒く者たち
ダイナソアからの続きです。
城門にまでたどり着いたアッシュですが、城の扉には魔法で封印が施されているようで、アッシュの様な剛の者ですら軽くはじかれてしまいます。
いくらやっても埒があかないので、一端撤退です。
城を出ようとした主人公は一人の男に呼び止められます。
彼の名は「オルリック」旅の修道士だそうで。「お前も」と言うことは、このおっさんも悩みを見透かされたように、この城へと呼ばれたのでしょうか?
ますます意味が分かりません。おっさんの悩みはどうでも良いですが持っている回復スキルは役に立ちそうなので仲間になっていただきました。
しばらく森を行くとまた蝶が。
そして、その先には・・・
び、美人のちゃんネーがっ!
・・・しかも、パーティーに入ってくれるご様子。
いやー、俄然RPGっぽくなって来ましたなぁ~。アッシュも、オルリックも心なしか嬉しそうな顔。
「精霊の加護求めて・・・」なんて、中2病をこじらせた様なセリフは気になりますが、おねーさんは、攻撃魔法の達人です。
さて、パーティーの枠にはあと、2人分ありますが、今の所人数が増える気配が無いので、更に蝶の後を追ってみます。
着いた所は、廃墟でした。
どうやら、かつては「聖域」だったみたいですが、地震かなんかで倒壊し、今では廃墟と化した様です。
おっかなびっくり、廃墟の中へ足を踏み入れると、中央付近に一人の男が。第4のメンバーかと思いきや、どうも言ってる事がおかしい。ひとしきり言いたいことを喋ると、刹那、男はパーティに襲いかかって来た!
男の言った「後がま」という言葉に、若干ひっかかるものを感じつつも、狂戦士を倒した一行は廃墟の奥に下へ降りる階段を発見し、地下へと降りて行くのでした。
どの敵もそれなりに強いのですが、注意したいのは他のRPGでは雑魚扱いされる事の多い、「コウモリ」(バンパイア・バット)です。
何も考えずに闘っていると、眠らせて来たり、仲間を呼んだりと、やりたい放題され、こちらが全滅・・・なんてことはザラです。
また、この地下は城内に入ってからも、もう一度来る必要があります。
そう、未解明の部分が1カ所あったハズです。
かくいう私は、それをすっかり忘れており、ゲームがバグったのかと思いました。
この後、城内にて、「盗賊」・「吟遊詩人」の2名を加え、絵に描いたようなパーティーとなった主人公達は、この地を覆う恐怖と狂気のはらわたを目の当たりにするのでした。
おや?
またしても選択が。
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