ノーチラスVSブラックノーチラス
前回からの続きです。
ノーチラス号の船長代行を務めることになったジャン。
南極が大陸であるのに対し、北極は氷に覆われてはいるが、大陸は無い。
そこかしこで巨大な棚氷が割れ、巨大な流氷となり、更にそれも崩落して海に還る。
「見ろよジャン、アレに巻き込まれたら、例え「スペースチタニウム合金」のノーチラスだってぺしゃんこだ・・・。」
一瞬寒気がした。
美しさと、死の恐怖の混在・・・そんな荘厳な世界をノーチラスは行く。
一瞬の事だ。・・・が、それは違和感となり、ジャンの好奇心を擽った。
見れば心なしか、流れに逆らっても見える。
皆に言うと、「ハンソン」だけは気にしてくれた。
・・・が、和やかな雰囲気を一気に緊張感へと変えるアラーム音!
どうやら、氷山に気を取られ過ぎていた様です。
気付けば、3隻のガーフィッシュに囲まれておりました。それぞれが魚雷発射管へ注水する音・・・。
「絶体絶命!!」のピンチを迎え、ジャンは大きく成長します。
「よし、戦おう!」
臨時艦長の奮闘に今度は相手が、たじろぐ番です!
「敵は、ここで決着を着けるためワザと遅効性の毒を使ったのかも・・・。」と、ハンソン。」
すると、またその氷山から光が・・・!
急に機関長の言葉が脳裏に思い浮かびました。
ヤツ等、「対消滅機関」がまだ不完全だとみえる・・・対消滅の反応光がノズルから出ている・・・云々の話。
・・・あの光は、対消滅の反応光!!
そう、眼前には、完全なる絶望の色。「黒」を纏いし血に飢えた貴婦人が現れた。
艦は姿を現わすのが早いか、挨拶代わりに「魚雷」を撃ってきた。
魚雷・・・いや、これは誘導弾だ!
ギリギリ代わすのも、そろそろ限界。
ジャンは苦しい決断をする事になります「戦闘開始!」
誘導弾は全弾破壊に成功。
続いてこちらのターン!
ところが、ブラックノーチラス(以下B・ノーチラス)も「ホムガード」を展開。
これがかなり厄介。
なんせ、撃墜率がハンパないのです。
こちらが、討ち漏らしてしまった誘導弾で徐々に傷ついているのに対し、相手はほぼ無傷です。
「排水が、間に合わない!」エーコーさんが悲痛な叫びを上げます。
・・・もうムリだ!
ジャンは、戦闘継続を諦めると、脱出のチャンスを伺います。
・・・が、無情にも敵の誘導弾がノーチラスへ放たれます!
その時エーコーさんが流氷ひしめく海面に氷の切れ目を発見!
サンソンが神業の操艦でそこを目指します。
「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
かつて、宇宙(そら)を飛んだこともあるというノーチラス号。白銀の船体が空を舞い奇跡的にミサイルをかわす事に成功します。
「ウヒョー、ラッキー」と、一同!
だが、喜びも束の間、眼前には巨大な氷山をバックに浮上するB・ノーチラスの、絶望的な姿が・・・。その時ジャンはエーコーさんの口から「アレを使うしかないのか・・・?」という言葉を聞きました。
ノーチラスの火器管制を担当する事になった際、エーコーさんから「絶対使用してはならないボタン」というものを聞いた事があります。
もし、縮退連鎖が止まらなければ、こちらも、いや星ごと、いや宇宙全体がどうにかなりそうな爆弾。
・・・一介の少年であるジャンにその覚悟が出来るのだろうか?
・・・が、ジャンの頭の中にはもう一つのアイデイアが!
「飛行爆雷」発射!
えっ!
聞き間違いかと思い振り返る一同!
しかも弾はB・ノーチラスの上を目指して飛んで行き、全弾流氷に着弾。
相手側ももう「打つ手無し」で、自棄になったのか?と、思った事でしょう。
しかし、ジャンには確信がありました。
鈍い音が辺りの静寂を破ります。
巨大な氷山が崩落を始めたのです。
火器管制も間に合いません。
氷塊に翻弄される敵艦は次第に形を変え、遂には煙を吐きながら甲高い音を立て、海に沈んで行きます。
でも、ノーチラス号は健在!
ここからは「ナディア」救出を中心に行動出来るというものです。
ですが、こちらに関しては、何の手掛かりも無いのが実情。
さて、どうしたものか・・・。と、思っていると、ノーチラス号のモニターに直接通信をしようとしている者が。
・・・しかも映像付きで。
「映像!?」
こんな技術を持っているのは「デスラー総統」か、「ガーゴイル」くらいしかありません。

殆ど見えているが(爆)、メインモニターに映し出されたものとは?
「メギドの雷」とは?
そして、ナディアの行方は?
「バミューダ・トライアングル」で、何が起きているか?
更に、この機に乗じ、ネオアトランティスは、アメリカ・フランス・イギリスの政府に対して
とんでもないメッセージを送っています。
果たして「余剰人類粛清計画」とは・・・?
・・・と、いったところで、お話は中間点を向かえ、クライマックスに向かって、更に加速して行きます。
えー、「不思議の海のナディア」如何だったでしょうか?
ついつい切りの良いトコロということで、話の中間点まで語ってしまいました。
ただ、ADVなのでこれ以上のネタバレは野暮というもの。次回はちょっと視点を変え、アニメとゲームの微妙な関係と、このゲームが果たした役割について解説したいと思います。

※ちなみに戦艦ドレッドノートが所謂
「弩級戦艦」・「超弩級戦艦」
の基準になった戦艦です。
それでは、また皆様、次回をお楽しみに!!






























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