同 じ世界観を持つゲーム
(スーパーレイドックX1版)
「見せてあげよう1ドットのエクスタシー」とは、かつての無印レイドックの口上であります。
当時8ビットPC界にも、個性を前面に押し出して、そのホビーマシンとしての機能をアピールするものが現れ始めました。
最右翼には、「MSX2」。そして、「FM77-AV」。SuperMZという愛称で知られた「mz-2500」と、それぞれにリリースされた。
特徴としては、縦か横かにハードウエアスクロール機能を持っているのと、同時発色が多い機種向けの作品という感じでした。
どちらかと言えば、マニアックな色合いが強い機種選定。
ああ、なるほど。
実験的な色合いが濃いゲームなんだな・・・と、当時は思いましたね。
そんな、なかなか交わることの無いと思われていたゲーム。
ところが!
出たのです!「MSX1」版が!
しかも、「スーパー」という単語を頭に冠して!!
煽り文句も「全てがS・U・P・E・R」!
もう、ドットが、どーのこーのという話しでは無い。
有無を言わせぬ迫力がそこにはあった。
| MSX1とは思えないグラフィック! 更にPSGによる音声合成がカッコイイ!! |
| タイトル表示の後にカッコイイBGMと共に、 自機「ネオ・ストーミーガンナー」による エア・ショーみたいな、曲芸飛行が。 |
| ゲームをスタートすると、パスワード入力画面が。 確か、ゲームクリア後のパスワードをT&Eへ 送ると、認定証が貰えたと思う。 |
かつて、何かの機会でMSX2版の「レイドック」をプレイする機会があった。
・・・が、ちょっと単調でシューティングにしては間延びした感じだった。
(「実験的」と感じたのはその辺りにも由来する)
さて、お待たせしました!!
それでは、いよいよX1版「SUPERレイドック・ミッションストライカー」について、解説してゆきましょう。
先ず、MSX版に満足していた私は、「X1版を買う予定は無かった」(爆)ということをご理解頂きたい。
だが、友人達とふと寄った電気屋さんのパソコンコーナーで、黒いボディの「X1G」が、「このゲーム」のデモを行っていたんですね。
・・・はい、買いました。
当然です。
X1版を「全力投球」で制作して頂いていたのです。
当然、我々、ユーザーが全力で応えなくてどうするんですか!?
そうなのです。
MSX版で感じた、有無を言わせぬ迫力を感じたのです。
あの、ディーヴァで感じた、「ココまでの技術があるのなら、これ、シューティングのみで成立するよなぁ・・・」と、思っていた自身の思いをいつの間にか汲んでくれた。
そんな思いも背景にはありました。
ゲームを開始すると、MSX版のBGMをアレンジした、FMサウンドが!!
う~ん!これだけでゴハン三杯はイケるというものです。
続けざまに「ネオ・ストーミーガンナー」の発艦シーン。
ちゃんと、「ディーヴァ」に登場する、緑色の戦艦から発艦するのも、芸が細かいですね。
敵を破壊してゆくことにより、ステージクリア時に自機がレベルがアップ!
新たな武装が追加される。
・・・だが、ここで注意点が。
「スーパーレイドック」では、単機でプレイした場合、ステージ開始前に武装を選択できるが、ステージ途中にて変更することができない。
注意が必要なのは、このゲーム、ボスキャラのタイムアウトという概念が無いという事。
ステージ最後に待ち構えるボスキャラが地上物の場合、対地武装を選択していないとクリアできないという事態が!
こちらは、意外とハマり易いので、注意が必要です。
かくいう私も、対空用の武装ばかりで出撃し、見事にハマったクチです。
まあ、「コ・パイロット」となる、「僚機」を連れて行けって話でしょうけど、弟は「Ryo」君と出撃する方が安定していて楽しいとの事。

宇宙の戦士はいつも孤独なのだ。(涙
ゲームは、MSX版とステージ構成等、似通った点も多いですが、流石はT&E。
X1の機能を使い切る、ビジュアル&グラフィック!
前作「無印」のレイドックのプレイ経験がある方なら、最初のボスキャラの攻撃にもドキっとするでしょう。
![]() |
| 最初のボスの戦艦。のっけからギミック満載。動き回るし、 最終的には・・・。 |
後は、画面狭しと高速で動き回る「ヴリトラ」とか。
実験的な作品から、見事にMSX・そしてX1のシューターのお眼鏡にかなう作品として昇華した「スーパーレイドック」。
「ディーヴァ」でのキャラの動かし方、スクロール方式が遺憾なく使われた良作でありました。
あと、弟とRyo君は修了認定書貰ってました。(鬼の速さ)
それから、創立五周年記念のテープなんですけど。
我が家だけで5本以上あるんですけど・・・。
当時はPCゲーマーの車という車で再生されてましたねぇ。












0 件のコメント:
コメントを投稿