同じ世界観を持つゲーム
(ディーヴァ編・1)
ここではない銀河「ヴィシュヌ」。
この物語は遠い未来を舞台としている。
かつて栄華を誇ったヴィシュヌ銀河も栄光を失い、今そこに残るのは、悲しみと絶望、そして現在もくすぶり続ける報復の連鎖だけだった。
4000年の長きにわたり、ヴィシュヌ銀河を統べて来たインドゥーラ帝国も『黄金帝・マヌ』の暗殺、更に、主星アルジェナの消失による政情不安と混乱から、反乱・内紛の嵐が吹き荒れていた。
「シヴァ・ルドラ」、帝国軍の司令官である。
アモーガ=シッディ
インドゥーラ帝国軍艦隊司令。
家は代々インドゥーラ帝国の皇帝に仕えてきた。
そんな彼も若干15歳で、この戦火の渦に巻き込まれる。
そして、立場・境遇が違えども、時を同じくして、混迷するヴィシュヌ銀河に生きる、7人の男達。
彼らもまた、「アモ-ガ」と同様、過酷な運命に翻弄されつつも、「ナーサティア双惑星」へと導かれていくのであった。
・・・と、言う訳で、始まりました、「ディーヴァ」。
オープニングは、部分的にアニメーションするし、独特のフォントと相まってとてもカッコイイです。
ただ、恐らくストーリーを解説しているであろう、オープニングが全て英語なんです。
当時は何と書いてあるか「ちんぷんかんぷん」でしたが、現在はキャプチャーした画像より、テキストだけを抜き出して、更にAIが翻訳してくれるという非常に便利な世の中。
上記はその機能を利用し、翻訳したものを、更に「レトロゲーム親父流に」意訳しております。
マニュアルをどっかにやってしまっったので、T&E公式のストーリーではありません。
間違ったり原作者の意図と合い入れない表現となっている場合もある事と思いますが、当時のファンのタワゴトとして聞き流して頂きたいと思います。
「DAIVA」とは・・・
遙か昔。
未だ、各社のパソコンがそれぞれ独自のアーキテクチャを持ち、我こそは・・・と、覇権を競ってきた時代の話。
ある程度の売り上げを見込めるソフトは、主要なパソコン数台に移植されることを前提に開発されることが多かった。
T&Eソフトであったら、「ハイドライド」シリーズ。とか、他社なら「ザナドゥ」シリーズとかであります。
どうせ、様々なプラットフォームで作る(場合によっては担当する人間も変わる)んだったら、最初からキャラとか設定も全部別のものにしちゃえ!
もっと言えば、ストーリーもそれぞれ変えちゃえ!・・・ってな勢いで作られたようなゲームであります。
普通、こういった多機種展開するソフトでも流石に主人公は一人なんですが、このディーバ、何と機種毎に主人公を変えてきているのです。
では、ここで先程話にも出た、
「立場・境遇が違えども、時を同じくして、混迷するヴィシュヌ銀河に生きる、7人の男達。」を、紹介しましょう。
STORY2 ドゥルガーの記憶:FM77AV用。1987年3月発売。
「オイ、俺の顔だけデッサン狂ってねぇ?」
主人公はア=ミターバ
STORY3 ニルヴァーナの試練:X1用。1987年2月発売。
「勘違いされては困る。私は「ニルヴァーナ」という名前ではない!」
主人公はマータリ=シュバン。
STORY7 カリ・ユガの光輝:PC-9801VM/UV用。1987年12月発売。
発売が遅くなった印象がありますが、他のPCと同じ年に発売してたんですね。
ただ、当時は16Bit機には手が出せず・・・。
主人公はクリシュナ=シャーク。
また、各主人公それぞれの出自についてもそれぞれ違い、
例えば
我らがX1シリーズの主人公「アモーガ=シッディ」については・・・、
STORY3『ニルヴァーナの試練』の主人公。
インドゥーラ帝国軍艦隊司令。
「ニルヴァーナ」とは、旗艦ラージャに搭載された生体コンピュータ。
帝国から脱走した女ラティーを追い、惑星ファンスルを訪れたアモーガは、ニルヴァーナの素体となった超能力者・スーラ族の襲撃に遭い、捕らえられる。
スーラ族の拷問に遭い「アモーガ」は死んでしまう。
偶然同じ牢に捕らえられたアクショーにより肉体蘇生薬を投与され蘇ったアモーガは、アクショーとともにファンスルを脱出。
その後、同胞たちの力で自我を取り戻したニルヴァーナの導きにより、ナーサティア双惑星を目指す。
・・・と、いうことでどこぞの観光地のように、ヴィシュヌ銀河住人に人気急上昇の「ナーサティア双惑星」ですが、ちょいと長くなりすぎました。
それではまた、次回の総評をお楽しみに!









