カワイイ姿に惑わされるな!!
ゲームを開始すると、件の「バイオハザード」、そして「ギリアン」の出自について軽く説明が入り、カッコ良く滑空するトライサイクルの勇姿が。
MSXのゲームを作り続けていたコナミだけあって、いちいち配色が美しいですね。
ビルの中に入って行くと、お馴染みの面々(プラスアルファ)が。
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ジャンカーの受付兼オペレーターの「ミカ」 |
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局長の「ベンソン・カニンガム」と、メカニックの 「ハリー・ベンソン」。 |
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ギリアンと同じくシベリアでコールドスリープ中 に発見された女性、「ジェミー」。指輪から2人は 「夫婦」とされたが、記憶の無いもの同士上手く行かず、 現在は別居中。今回はコウベ薬研より本部へ出向 している。隣は「禁断の惑○」に出そうなロボット、 「ろびー」。 |
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ナビゲーターの手乗りらぬ、肩乗り「プチメタル」と、 元ネタがよくわからない、「ジェフリー・トネガワ」君。 |
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今日まで、このシティを守って来た凄腕 ランナー「ジャン・ジャック・ギブスン」 遂に彼とバディを組む日が来るとは・・・。 |
一通り皆に挨拶を済ませて、再度局長室に戻ると机の前に一人の男が。
話しかけてみると、おおっ!これはぁっ!!「ジャン・ジャック・ギブスン」さんじゃあないですか!
原作「スナッチャー」をプレイした人なら分るでしょう、生きている彼と「バディ」が組めるのです!
彼は続けざまにこう言います。「これで、ラクが出来る。」・・・と。
あのー、それって「死亡フラグ」って、ヤツですよねー。
まあ、言っちゃった言葉は元に戻せません。二人仲良くトライサイクルに乗り込みスナッチャーの目撃情報があった「17桟橋へ」出発です!
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突入前に建物の外観を良く確認しておきましょう。 |
うーん「ゾンビ映画」でもそうですが、こういう時の鉄則、
その1「一人にならない」
また、相棒に変なフラグが立った様な気がしましたが、先輩の言われる事です。素直に従い、それぞれ倉庫の中へ。
中は、やはりというか何というか・・・。
「インセクター」と「クリーチャー」の巣窟。
爆弾が!!
戦闘に次ぐ戦闘です。
何度か死にそうになりながら、たどり着いた倉庫の最奥には・・・。
ギブスンの「あの男」というセリフも気になりますが、死んだらリベンジはありません。取り敢えず脱出しましょう。
爆弾の残り秒数は僅か!
・・・ところが、階段の方からは敵がワラワラ!
力づくでの突破は無理です!
倉庫に入る前に見た「あのこと」を思い出してみましょう。
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ボリュームいじってないのに本家と同様「爆音」が。 夜中は注意! |
命からがら脱出に成功。
「ギブスン捜査官」の消息が気になりますが、取敢えず「公衆電話」で、「トライサイクル」を呼んで、ドラッグ等を補充した方が良いでしょう。
こういう時の鉄則、
その2「無理はしない」
そうでないと・・・。
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スクラップの様な「何か」の周囲を敵がクルクル。 まさに「饗宴」! |
文字通り、ギブスンの足跡をたどりながら向かった先には・・・。
クリーチャー達の饗宴が・・・。(汗)
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今思えばLVも2って・・・。 |
・・・案の定「ボスキャラ戦」でした。
次々襲って来る敵の猛攻に、薬品の補充をすっ飛ばしていた私は・・・。
「なっ、何じゃこりゃ~っ!!」(松田優作のマネ)
・・・本家「スナッチャー」でもそうでしたが・・・。
ついでに、セーブするのを忘れてました。
「なっ、何じゃこりゃ~っ!!」(松田優作のマネ)
最初からやり直して、ようやく以前の場所へ。
どうにか敵を倒し、「饗宴」の輪の中心にあった、スクラップを確認する。
やはり、ジャンの「ナビゲーター」リトル・ジョン!!
ジャンの安否が気遣われる中、マップは倉庫を抜け「工場跡」(!)へ。
更に、あちらこちらにジャンのものとおぼしき、おびただしい血痕が・・・。
急いで加勢したいとこですが、入り口には鍵が!
紆余曲折あり、中に入れたんですが、工場跡内もなかなかの迷路。
ただ、知らないうちにギリアン自身もLV9!
少々の事では死なない体に成長しております。
そうしていると、壁の向こうから敵が!
どうにかこうにかボスを撃退。
・・・が。
・・・やはり、ギブスンは帰らぬ人に。
それにしても、プチメタル。意外と辛辣で、ちょっとビックリ・・・。
でも、結局「スナッチャー」と思しき男にも逃げられました。
悲しみに包まれるジャンカー本部。
だが、新米ランナーに休息はない。
ギブスンの一人娘「カトリーヌ」に連絡が通じないとの事。
聞けば、すぐ近所のマンションに住んでいるらしい。「そんなの、セーブ前の朝飯前だぜ!」と、カトリーヌが待つ3件隣のマンションへ。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
何じゃこりゃ~っ!!(松田優作のマネ)
こういう時の鉄則、
その3「いかなるときも、セーブはマメに」
このゲームを最後までレビューするのは大変・・・もとい、野暮というもの。
次回は、総評といきましょう。
では、また、次回をお楽しみに。
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