2025年5月16日金曜日

SDスナッチャー(2)

カワイイ姿に惑わされるな!!


(1)からの続きです。

ゲームを開始すると、件の「バイオハザード」、そして「ギリアン」の出自について軽く説明が入り、カッコ良く滑空するトライサイクルの勇姿が。

MSXのゲームを作り続けていたコナミだけあって、いちいち配色が美しいですね。




トライサイクルは「ジャンカー」ビルの前に滑り込むと、ギリアンを下ろして行きます。

ビルの中に入って行くと、お馴染みの面々(プラスアルファ)が。

ジャンカーの受付兼オペレーターの「ミカ」

局長の「ベンソン・カニンガム」と、メカニックの
「ハリー・ベンソン」。

ギリアンと同じくシベリアでコールドスリープ中
に発見された女性、「ジェミー」。指輪から2人は
「夫婦」とされたが、記憶の無いもの同士上手く行かず、
現在は別居中。今回はコウベ薬研より本部へ出向
している。隣は「禁断の惑○」に出そうなロボット、
「ろびー」。

ナビゲーターの手乗りらぬ、肩乗り「プチメタル」と、
元ネタがよくわからない、「ジェフリー・トネガワ」君。

今日まで、このシティを守って来た凄腕
ランナー「ジャン・ジャック・ギブスン」
遂に彼とバディを組む日が来るとは・・・。

一通り皆に挨拶を済ませて、再度局長室に戻ると机の前に一人の男が。

話しかけてみると、おおっ!これはぁっ!!「ジャン・ジャック・ギブスン」さんじゃあないですか!

原作「スナッチャー」をプレイした人なら分るでしょう、生きている彼と「バディ」が組めるのです!

彼は続けざまにこう言います。「これで、ラクが出来る。」・・・と。

あのー、それって「死亡フラグ」って、ヤツですよねー。

まあ、言っちゃった言葉は元に戻せません。二人仲良くトライサイクルに乗り込みスナッチャーの目撃情報があった「17桟橋へ」出発です!

突入前に建物の外観を良く確認しておきましょう。

現着すると、いきなりギブスンから「2手に分かれて、それぞれ倉庫を調査しよう。」という旨の提案が。

うーん「ゾンビ映画」でもそうですが、こういう時の鉄則、
その1「一人にならない」

また、相棒に変なフラグが立った様な気がしましたが、先輩の言われる事です。素直に従い、それぞれ倉庫の中へ。


中は、やはりというか何というか・・・。
「インセクター」と「クリーチャー」の巣窟。
戦闘に次ぐ戦闘です。
何度か死にそうになりながら、たどり着いた倉庫の最奥には・・・。


爆弾が!!
ギブスンの「あの男」というセリフも気になりますが、死んだらリベンジはありません。取り敢えず脱出しましょう。


爆弾の残り秒数は僅か!
・・・ところが、階段の方からは敵がワラワラ!
力づくでの突破は無理です!
倉庫に入る前に見た「あのこと」を思い出してみましょう。

ボリュームいじってないのに本家と同様「爆音」が。
夜中は注意!

命からがら脱出に成功。
「ギブスン捜査官」の消息が気になりますが、取敢えず「公衆電話」で、「トライサイクル」を呼んで、ドラッグ等を補充した方が良いでしょう。

こういう時の鉄則、
その2「無理はしない」

そうでないと・・・。

スクラップの様な「何か」の周囲を敵がクルクル。
まさに「饗宴」!

文字通り、ギブスンの足跡をたどりながら向かった先には・・・。
クリーチャー達の饗宴が・・・。(汗)

今思えばLVも2って・・・。

・・・案の定「ボスキャラ戦」でした。
次々襲って来る敵の猛攻に、薬品の補充をすっ飛ばしていた私は・・・。


「なっ、何じゃこりゃ~っ!!」(松田優作のマネ)
・・・本家「スナッチャー」でもそうでしたが・・・。
ついでに、セーブするのを忘れてました。

「なっ、何じゃこりゃ~っ!!」(松田優作のマネ)


最初からやり直して、ようやく以前の場所へ。

どうにか敵を倒し、「饗宴」の輪の中心にあった、スクラップを確認する。
やはり、ジャンの「ナビゲーター」リトル・ジョン!!

ジャンの安否が気遣われる中、マップは倉庫を抜け「工場跡」(!)へ。
更に、あちらこちらにジャンのものとおぼしき、おびただしい血痕が・・・。
急いで加勢したいとこですが、入り口には鍵が!

紆余曲折あり、中に入れたんですが、工場跡内もなかなかの迷路。



ただ、知らないうちにギリアン自身もLV9!
少々の事では死なない体に成長しております
そうしていると、壁の向こうから敵が!



どうにかこうにかボスを撃退。
・・・が。


・・・やはり、ギブスンは帰らぬ人に。
それにしても、プチメタル。意外と辛辣で、ちょっとビックリ・・・。
でも、結局「スナッチャー」と思しき男にも逃げられました。


悲しみに包まれるジャンカー本部。

だが、新米ランナーに休息はない。
ギブスンの一人娘「カトリーヌ」に連絡が通じないとの事。
聞けば、すぐ近所のマンションに住んでいるらしい。
「そんなの、セーブ前の朝飯前だぜ!」と、カトリーヌが待つ3件隣のマンションへ。


・・・・・。
・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
何じゃこりゃ~っ!!(松田優作のマネ)

こういう時の鉄則、
その3「いかなるときも、セーブはマメに」


・・・さて、ちょっと長くなりすぎましたね。
このゲームを最後までレビューするのは大変・・・もとい、野暮というもの。
次回は、総評といきましょう。

では、また、次回をお楽しみに。

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