2026年5月22日金曜日

ディーヴァ&SUPERレイドック(X1版)

 同 じ世界観を持つゲーム 

(スーパーレイドックX1版)





「見せてあげよう1ドットのエクスタシー」とは、かつての無印レイドックの口上であります。

当時8ビットPC界にも、個性を前面に押し出して、そのホビーマシンとしての機能をアピールするものが現れ始めました。

最右翼には、「MSX2」。そして、「FM77-AV」。SuperMZという愛称で知られた「mz-2500」と、それぞれにリリースされた。
特徴としては、縦か横かにハードウエアスクロール機能を持っているのと、同時発色が多い機種向けの作品という感じでした。

どちらかと言えば、マニアックな色合いが強い機種選定。

ああ、なるほど。
実験的な色合いが濃いゲームなんだな・・・と、当時は思いましたね。

そんな、なかなか交わることの無いと思われていたゲーム。

ところが!

出たのです!「MSX1」版が!
しかも、「スーパー」という単語を頭に冠して!!

煽り文句も「全てがS・U・P・E・R」!

もう、ドットが、どーのこーのという話しでは無い。
有無を言わせぬ迫力がそこにはあった。

MSX1とは思えないグラフィック!
更にPSGによる音声合成がカッコイイ!!

タイトル表示の後にカッコイイBGMと共に、
自機「ネオ・ストーミーガンナー」による
エア・ショーみたいな、曲芸飛行が。

ゲームをスタートすると、パスワード入力画面が。
確か、ゲームクリア後のパスワードをT&Eへ
送ると、認定証が貰えたと思う。


ゲーム内容については、X1版をこの後解説するので、今回は割愛させて頂くが、シューティングとしてもかなり良い出来。

かつて、何かの機会でMSX2版の「レイドック」をプレイする機会があった。
・・・が、ちょっと単調でシューティングにしては間延びした感じだった。
(「実験的」と感じたのはその辺りにも由来する)


さて、お待たせしました!!


それでは、いよいよX1版「SUPERレイドック・ミッションストライカー」について、解説してゆきましょう。

先ず、MSX版に満足していた私は、「X1版を買う予定は無かった」(爆)ということをご理解頂きたい。
だが、友人達とふと寄った電気屋さんのパソコンコーナーで、黒いボディの「X1G」が、「このゲーム」のデモを行っていたんですね。

・・・はい、買いました。
当然です。
X1版を「全力投球」で制作して頂いていたのです。
当然、我々、ユーザーが全力で応えなくてどうするんですか!?

そうなのです。

MSX版で感じた、有無を言わせぬ迫力を感じたのです。
あの、ディーヴァで感じた、「ココまでの技術があるのなら、これ、シューティングのみで成立するよなぁ・・・」と、思っていた自身の思いをいつの間にか汲んでくれた。
そんな思いも背景にはありました。

MSX版と同様に先ずタイトル。
PSGによる音声合成が流れます。

静寂を破るオープニングテーマ。
恐らくパイロットと思われる
2名が駆けて行きます。

エレベーターで射出口へと運ばれる自機。
カッコ良すぎです。
因みに、オープニング曲はFM音源に
よるステレオBGM!

ゲームを開始すると、MSX版のBGMをアレンジした、FMサウンドが!!
う~ん!これだけでゴハン三杯はイケるというものです。

続けざまに「ネオ・ストーミーガンナー」の発艦シーン。

ちゃんと、「ディーヴァ」に登場する、緑色の戦艦から発艦するのも、芸が細かいですね。


敵を破壊してゆくことにより、ステージクリア時に自機がレベルがアップ!
新たな武装が追加される。

・・・だが、ここで注意点が。








「スーパーレイドック」では、単機でプレイした場合、ステージ開始前に武装を選択できるが、ステージ途中にて変更することができない。

注意が必要なのは、このゲーム、ボスキャラのタイムアウトという概念が無いという事。
ステージ最後に待ち構えるボスキャラが地上物の場合、対地武装を選択していないとクリアできないという事態が!
こちらは、意外とハマり易いので、注意が必要です。




かくいう私も、対空用の武装ばかりで出撃し、見事にハマったクチです。




まあ、「コ・パイロット」となる、「僚機」を連れて行けって話でしょうけど、弟は「Ryo」君と出撃する方が安定していて楽しいとの事。



宇宙の戦士はいつも孤独なのだ。(


ゲームは、MSX版とステージ構成等、似通った点も多いですが、流石はT&E。

X1の機能を使い切る、ビジュアル&グラフィック!




前作「無印」のレイドックのプレイ経験がある方なら、最初のボスキャラの攻撃にもドキっとするでしょう。


最初のボスの戦艦。のっけからグリグリ動く。

あと、画面狭しと高速で動き回る「ヴリトラ」とか。  




実験的な作品から、見事にMSX・そしてX1のシューターのお眼鏡にかなう作品として昇華した「スーパーレイドック」。
「ディーヴァ」でのキャラの動かし方、スクロール方式が遺憾なく使われた良作でありました。

あと、弟とRyo君は修了認定書貰ってました。(鬼の速さ)

それから、創立五周年記念のテープなんですけど。
我が家だけで5本以上あるんですけど・・・。
当時はPCゲーマーの車という車で再生されてましたねぇ。



今聞いても名曲揃い!!

2026年5月17日日曜日

機動警察パトレイバーEzy 観てきた!(※ネタバレ注意!)

 最高のカタチで渡されたバトンだが・・・。





ええ、観に行って参りました。
この土曜日に。

今の感想は、「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ〈ワルプルギスの廻天〉」が、早く観たい・・・。



です。(嘘)

・・・まあ、冗談はさておき。

この映画が始まる前に「YouTube」による大規模なプロモーション活動があったのをご存じだろうか?

 バンダイナムコフィルムワークス チャンネルによる「毎日パトレイバー」だ!


『機動警察パトレイバー EZY File 1』の劇場公開を記念して、2026年3月15日(日)より毎日21:00にパトレイバーシリーズを1日1本限定公開!

このプロモーションにより、最初に公開された初期OVA(アーリーデイズ)全7作。



押井守監督による「劇場婦版 1・2」






テレビシリーズが1年(52話)の予定が、放送枠の関係から47話となったことに伴い、はみ出したテレビシリーズの最終章である、「グリフォン編」の完結編部分

・・・と、1話完結のオリジナル・エピソードからなる、「NEW OVAシリーズ」(全16話)。
を、一挙放送したのだ!

最近映画、TVの新番組等のプロモーションではありがちな行為で、特に目新しさがあったワケではないが、ユーザーはワリと食いついた。

ゲーム等の実況者による、同時視聴。
それに伴う感想戦である。


※ネタバレ注意
ここから先はパトレーバーEzyの重要な情報が含まれています。

こうして、最高に美味しい状態で、公開されることとなった「パトレーバーEzy」
でありますが、感想から言いますと、期待が過ぎた様です。




これって、OVA、もしくはTV番組として企画されたものを、(ガンダム・ジークアークスみたいに)事前に映画館で流しただけなんでしょうか?

先ず気になるのは、前作「アーリーデイズ」とは違い、お互いの「信頼関係」が既に出来上がっているということ。



(例:暴走レイバーを止めようと、それに乗り込んだ隊員を助けるためメモリーのある箇所をリボルバーカノンで狙う隊員。軽く驚く暴走レイバー内の隊員だが、「オマエを信じる!」的な感じでスグに腹をくくる等)



誰かが言っていたが、ハルヒの第1回放送のようにお話をシャッフルしてんじゃないの・・・?と。

しかし、「ハルヒ」の場合は、「既に、原作を目にしている人に対してのサプライズ」らしいが、原典は存在しないと思うので、誰に対してのサプライズか・・・?

シナリオが微妙。
ネタバレが過ぎるので、詳細は書かないが、特に1話の「犯行動機」・2話の「ゼロ式」が出る辺り。(初見で観てる人に「心理戦」を仕掛けてどうするんですか?)




逆に「太田さん・進士さん」が、登場したのは良かったと思います。

(実写版「Next~」世界線では、太田さんの扱いがヒドかったもので・・・。確か暴力沙汰で、収監中!?だった様な・・・。)

おっと、
語りすぎてしまいましたね。

まあ、かつてのアーリーデイズの、1~2話も当時、雑誌等では「特筆すべき点は無い」とか、「「~街道」とかの、道の繋がりが解ってないと楽しめない」等、「映画
2」が公開されるまで、結構批評家のエサにされていた感がありました。


まだ、リブートしたばかりのコンテンツなんで、驚くべき逆転劇を見せてくれるのでは・・・と、期待しつつキーボードから手を離したいと思います。